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中国、タクシー事情

3/14、15で、Asianux開発会議のために北京出張がありました。 この出張での肝を冷やしたタクシー事情です。

北京に行き始めたのはここ1年の間くらいなので、以前の事情はわかりませんが、この1年の間でも随分タクシー事情が変わってきています。まず思うのが、全体的な車体の改善です。大きく2種類の車体があるのですが、赤くて古い車体と、黄土色+緑(または紺)の新しい車体の割合が、1年くらい前は5:5だったのが、今は3:7といった感じになってます。これもすべて2008年の北京オリンピックに向けての変化でしょう。

もともと北京の交通マナーは、日本などと比べて悪くてびっくりなのですが特にタクシーの無謀さはその中でも際立っています。

今回北京空港からホテルまで乗ったタクシーの運転手。革ジャンを着た20代のデカい人で、愛想もよい人でした。 でも車を走らせはじめると、むちゃくちゃに飛ばすのです。空港からの高速道路はほぼまっすぐなので、全体的に120キロくらいで走っている感じなのですが、その車群の中をグングン縫ってはしります。ウィンカーをまったく出さずに3車線を右に左に移動、割り込みも車2台分くらいのすき間があれば、平気で突っ込みます。あ、これどっかで感じた感覚だなぁ、どこだっけ?と考えて、、ゲーセンのレーシングゲームだと気が付きました。一体どのくらいのスピードなのかメーターを見るとほぼ平均140キロ。150キロを越えそうになったときには、この運転手は正気なのかとほんとに不安でした。。。が、最終的に無事にホテルにたどりついて、「再見」と笑った運転手の顔は最初の印象どおり、感じのよい人でした。

また別の日に、夕飯にいくため乗ったタクシーの話。特に問題なく普通に走っていたのですが、一緒に乗っていた北京駐在の同僚が、「この運転手、寝そう」だとつぶやきました。「え?」と思いバックミラーの運転手をみると、ほんとにだんだんまぶたが閉じていってます。今にもハンドルに顔をぶつけそうです。「おいおい、文句言えよ」と中国語が話せる同僚いうと「まあ、いつものことだから。車線から外れそうになったら言う」と、超暢気なことを言うのです。このあとすぐに高速から降りて路地に入ったのでそこで運転手の眠気も治まり亊無きを得ましたが、普通ありえないでしょ?落ち着いた同僚の対応にもびっくりでした。

まあ、どっちもネタにできたということで、結果オーライか。

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