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オブジェクト指向設計 入門 (3)

岩盤浴に初挑戦した tmorimoto です。元々、長風呂やサウナは苦手で、早めに出てしまう方です。熱いお風呂もダメで、大抵、どこの温泉/銭湯へ行っても、水道蛇口付近で湯温を下げて入る方です。その岩盤浴は、予約制で1回35分間でしたが、終わりの10分間は拷問でした。もちろん、退出する事は可能なのですが、自分だけ退出するのが恥ずかしくて何とか耐えました(- -#

リファレンス:
カテゴリー : 設定/フレームワーク

第3章「柔軟なコードを必要とする問題」です。書籍を持っていないと、本章の解答だけ見ても何のことか分からないと思います。なるべく汎用的な解答になるように努力します。
基礎と応用の問題は、本の中で解説されている事の確認が大半なので、概ね本章の内容だと思って頂いても良いです。解答のピントがずれているとすれば、それは私の解釈が誤っていると考えてください。また、私が分からなければスキップするのでご容赦ください。

第3章 練習問題

  • 基礎
    1. このシステムで考える必要のある、シートメタルの5つのフィーチャーとは何でしょうか?
    2. フィーチャーとは、シートメタルを特定の形状で打ち抜いたもののこと。このシステムでは、スロット、ホール、カットアウト、スペシャル、イレギュラーの5つがあります。

    3. V1システムとV2システムの違いは何でしょうか?
    4. V1システムは、サブルーチンライブラリの集合体として実装されています。モデル情報を取得する際、一連のサブルーチンを呼び出す必要があり、このシステムを使用するプログラマは、自身の現在の状態を管理しなければなりません。また、フィーチャーに関する情報を取得する際は、常にフィーチャーの種類が何であるかを意識する必要があります。 一方、V2システムは、オブジェクト指向を取り入れて実装されています。モデルを要求した際、モデルオブジェクトが返されます。このモデルオブジェクトには、以下の図のように、フィーチャーを表現した複数のオブジェクトが保持されています。
      Zu3_7

  • 応用
    1. CAD/CAM の事例が抱える本質的な問題とは何でしょうか?
    2. 複数の CAD/CAM システムから、一貫した方法でエキスパートシステムと連携する問題です。例えば、 CAD/CAM システムのバージョンアップが行われても、大きな修正作業なく、エキスパートシステムを有効利用し続けられる必要があります。エキスパートシステムから見た場合、CAD/CAM システムのバージョンの違いを意識させず、異なるバージョンであっても同じように見えなければなりません。

    3. ポリモーフィズムは、ジオメトリーの抽出レベルで必要となりますが、フィーチャーレベルでは必要となりません。その理由は何でしょうか?
    4. 取り扱うフィーチャーの型は、エキスパートシステムが知っていなければならないためです。エキスパートシステムが適切な CAD/CAM システムを使用できるように、あらゆる設定を初期化できる必要があります。

  • あなたの意見
    1. 私は、CAD/CAM の問題における用語定義に時間と紙面を割きました。
    • 何故この作業を行ったのでしょうか?
    • ユーザ/専門家/エンジニア同士のコミュニケーションを円滑にするため、漏れや誤解を避けるため、システムに必要なキーワードの洗い出しのためだと思います。

    • この作業は有益だったでしょうか、それとも無駄な作業だったでしょうか?
    • 有益だと思います。但し、現時点では、それをどのように活用していくのかが明確ではないので何とも言えません。

    • ユーザの使う用語を理解することは重要でしょうか?
    • 重要だと思います。ユーザは、全く同じ意味であっても別の単語を用いるケースがあります。その際にユーザの意図している本質的な意味を理解できなければ、正しい要件定義はできないと考えるからです。また、議事録には、なるべくそれらの用語は統一して記載する必要があります。

    • ユーザの使う用語を記録するための最も効果的な方法とはどのようなものでしょうか?
    • 用語集(glossary)を作成するのが一番だと思いますが、リソースを確保できないケースや、ユーザ自身が言葉の定義を理解していないケースもあり、要件定義の段階で完璧な用語集を作成するのは、かなり難しいと思います。そこで、打ち合わせの議事録の中で出てきたキーワードを抽出し、その打ち合わせの中でユーザが意図した内容を、エンジニアが記録していく方法が考えられます。議事録作成時に、用語集を常にメンテナンスする工数も考慮する必要があります。

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