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プロフィール

児玉 崇 - こだま たかし

代表取締役社長 最高経営責任者
(兼 Asianux Corporation 取締役副社長)

会社に入り、最初のOSは、SunOS3.5+SunView。UUCPでE-MAILを接続してました。ちなみに、Sunから、Nifty-Serveもしてましたね。(懐かしい)
当時オープンソースという言葉はありませんでしたが、ソースが公開されて、自由に使えるソフトウェアは、UNIXではたくさんあり、それが普通でした。

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Asianuxのプロジェクトの誕生は、いつだったか。

Asianuxという名前が決まる以前(Asianuxという名前が決定した経緯は、別の機会にお話しますね)は、今のAsianuxについては、Common Server Moduleとと呼ばれていました。このCommon Server Moduleを共同開発しようという話をミラクルから、Red Flag に持ちかけたのがきっかけです。なぜ、そういう働きかけをしたか、、、、この業界の方であればおおよその検討がつくかと思います。

Asianuxの目的の中のひとつでもある、共通(Common)
説明にもありますが、やはりハードウェアベンダー、ソフトウェアベンダーの動作確認の必要性というのが当時、非常に重要な意味合いを持ち始めており、それらを推し進めるた に中国のLinuxベンダーであるRed Flagと組むことを考えたわけです。

なぜ、中国だったかというと、ミラクル自身がやはり日本人がつくる日本人のLinuxを開発したかったわけで、同じような自国への意識が強い国とやるべきだったことと、やはり中国という市場は今の世界の経済の中で非常に可能性のあるマーケットであったことが大きな理由です。

これらの要素が重なり、最初にRed Flagにコンタクトしたのは、2003年8月です。2003年8月20日~22日にLinux World Beijingが開催されており、このタイミングで、私が、北京に赴き、Red Flagにコンタクトすることになりました。
Dsc000222003年のLinux World Beijingは、各メーカが多く参加しており、外資系の会社が中国市場を重要視していることを肌で感じました。


Dsc00019

この当時は、OracleがUnbreakable Linuxを打ち出し、Linuxを本格的
なDB用のOSとして利用が推進された年でもあります。


また、United Linux

Dsc00023

2002年に発表になり、
本格的な活動が活発になり出した頃です。







これら多くの要素が絡みあい、Asianuxの交渉は、2003年8月22日に始まり、2004年1月7日にアナウンス  されたということになります。

当然、この間に契約交渉が色々とあるわけですが、私は、中国人と仕事をするのは初めてでしたし、どういうポイントで押したり、引いたりするのかが始めは分かりませんでした。Oracleは、当時Red Flagとも既に強い連携がありましたので、Dsc00025 OracleのAPAC人たちにも協力を仰ぎながら、何回か、お酒を酌み交わす中で、お互いを理解は深まっていったと思います。

しかし、契約が完了した時点では、開発が始まっているわけでもなく、多くの人間が関わるこのプロジェクトをどうやって進め、製品を出すのは困難極まりないことは容易に想像できました。

最初に北京に常駐をした2名の開発者が、このプロジェクトをリードして、進めてくれたことが、Asianuxの開発が成功する中で非常に重要な要素でした。凍てつく北京の冬に頑張った、この2名については、いつかまた紹介したいと思います。

北京の風物詩

今週の水曜日から北京に出張にきています。こちらの気候は、もう日本とほぼ
一緒にで日中は、20度ぐらいまで気温があがっています。
昼間に外を見ていると、なにやら白い綿のようなものが無数に飛んでいます。
「なんだこれ?」って思っていたのですが、聞いてみると。
楊樹(ヤンシュ)と言う樹から出る毛のような綿のことで、花が咲く前に飛ぶ
らしく、北京では、春先の風物としては、有名だそうです。

ただ、この綿は、本当にとんでもない数が飛んでいて、普通に歩いていても
口や花の中に入ってしまうんじゃないかと思うほどです。実際、入っている
と思います。北京には、この柳のような気が無数に街路樹としてあって、
そこからばんばん飛んでいるわけです。

韓国も同様のようで、英語では、White Powderと呼んでいるとのことです。
日本の桜のようなモンなんでしょうが、桜の方が綺麗で、花見もできて
いいですね。

烏龍の旅は、なんで?

このブログの名前が「烏龍の旅」なっているかをまずは、ご説明したいと思います。
皆さんは、Asianuxのロゴってよく見たことありますか?
これです。画像をクリックして下さい。大きな映像が出ますので、それを見ながら下の投稿を見て下さいね。
Asianuxno1

Asianuxのロゴは、Asianuxの共同開発がスタートした当時、ロゴを作成しようということになり、中国・日本のメンバー(当時は、まだ韓国のメンバは参加していませんでした)で、アジアっぽくて、中国でも日本でもわかるものがいいという話をしてました。
アイディアとしてまず出たのが「習字」でした。そこで、Asianuxの「A」の文字は、習字っぽい書体にしたわけです。皆さん気づいてました?

ただ、文字だけじゃつまらないから、なんかキャラクタを入れたいなあ~という話になり、考えついたのが、「龍」でした。龍が登っていって、アジアの架け橋になっていくというイメージをデザインしました。昇龍って言うでしょ。

色としては、他の色との兼ね合いで、黒になりました。ミラクルとしては、コーポレイトカラーが、「緑」なので、どこかに緑を入れたいなと私は思っていました。そこで、よーく見ると分かるのですが、龍が加えている珠は、緑なんですね。皆さん気づいてました??

で、なんでこの部屋が烏龍かと言いますと、中国では、黒い龍のことを「烏龍」というですね。私は烏龍茶がなんで「烏龍」なんだろうと思っていたのですが、黒い龍の意味合いもあるそうです。なぜ、ウーロン茶が烏龍なのかは、他のサイトにいくつか説明が出ていますので、そちらに譲ります。

Asianuxのロゴは、「習字」+「ドラゴン」+「緑珠」がキーポイントだったわけです。

日経新聞の記事

今日(16日、日曜日)日経新聞の5面を皆さん見ましたか? 見ていない方は、ぜひ一度ご覧くださいね。Asianuxの関連する記事が出ています。でも、Asianuxをカタカナで書くと「アジアナックス」。。。。なんとなく変な感じです。。

ようこそ。

Kodama1351044_1612680783この部屋を担当します、児玉と申します。

私は、ミラクル・リナックスでは、経営企画・事業開発など諸々を担当しておりす。ここでは、Asianuxのビジネス開発に携わる中でのこもれ話や中国・韓国における出来事などを書いていく予定です。

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