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プロフィール

児玉 崇 - こだま たかし

代表取締役社長 最高経営責任者
(兼 Asianux Corporation 取締役副社長)

会社に入り、最初のOSは、SunOS3.5+SunView。UUCPでE-MAILを接続してました。ちなみに、Sunから、Nifty-Serveもしてましたね。(懐かしい)
当時オープンソースという言葉はありませんでしたが、ソースが公開されて、自由に使えるソフトウェアは、UNIXではたくさんあり、それが普通でした。

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2008年7月

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本年もありがとうございました。

2007年も残すところ、明日までとなり、昨年に引き続き今年も、つつがなく、このBLOG連載が続いたことを感謝したいと思います。
昨年の記事にも書いたのですが、今年も海外出張が多かったですね。昨年が海外出張12回、国内出張1回だったわけですが、今年は、海外18回、国内1回でした。うーん、月に1.5回海外出張していたわけですね。飛行機の合計マイル数も計算してみると、75,796マイルでした。

Asianux Corporationも設立されましたし、Asianux Mobile Midinuxもありますし、来年も忙しい年になりそうです。それでは、皆様、良いお年を。

来年は、年明けそうそう、ラスベガスに出張する予定です。(CESに参加してきます)

PS:自分の記録のために、今年のフライトとマイル数を書いておきます。

日付 内訳 マイル
運航便名
21DEC2007 NW 0026 PVG - NRT 1119
19DEC2007 MU PEK-SHA 676
17DEC2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
08DEC2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
04DEC2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
10NOV2007 NW 0028 BKK - NRT 2887
06NOV2007 NW 0027 NRT - BKK 2887
03NOV2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
28OCT2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
17OCT2007 CI 0018 TPE - NRT 1341
14OCT2007 CI 0107 NRT - TPE 1341
28SEP2007 VN950 SGN-NRT 2706
26SEP2007 VN951 NRT-SGN 2706
21SEP2007 NW 0027 SFO - NRT 5124
17SEP2007 NW 0028 NRT - SFO 5124
07SEP2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
03SEP2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
24AUG2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
20AUG2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
10AUG2007 NW 0027 SFO - NRT 5124
06AUG2007 NW 0028 NRT - SFO 5124
28JUL2007 CA925 PEK - NRT 1329
25JUL2007 OM227 ULN-PEK 724
22JUL2007 OM224 PEK-ULN 724
22JUL2007 CA926 NRT-PEK 1329
24JUN2007 KE 6709 GMP - HND 734
19JUN2007 KE 6710 HND - GMP 734
13JUN2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
10JUN2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
17APR2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
11APR2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
06APR2007 VN950 SGN-NRT 2706
04APR2007 VN231 HAN-SGN 708
02APR2007 VN959 NRT-HAN 2296
17MAR2007 NW 0012 PEK - NRT 1329
13MAR2007 NW 0011 NRT - PEK 1329
15FEB2007 GA 0880 DPS - NRT 3475
12FEB2007 GA 0881 NRT - DPS 3475
02FEB2007 KE 6709 GMP - HND 734
29JAN2007 KE 6710 HND - GMP 734
合計 75796

Asianux Corporation(无锡亚联开源软件技术有限公司)設立なる!(Part3)

P1020315 夜は、市長も一緒に会食ということで、こちらにも横断幕に熱烈歓迎で出迎えて頂きました。











 

P1020252宿泊先である、無錫金陵大飯店にも、Asianuxご一行様の熱烈歓迎ボードが入り口にありました。
中国の場合には、こういうWelcomeボード的なものが本当に多いですね。こちらの気分としては、確かに悪くありません。ただ、日本でこういう横断幕を作ろうと思ったら10万円ぐらいはするでしょうから、なかなか出来ないです。中国の場合には、相当安いらしいです。(10分の1以下)

今後、無錫に行く機会も増えると思いますので、また、無錫のblogを書けると思います。












最後に、その他の写真を付けて、終わりにしたいと思います。

P1020253 P1020254 P1020256

Asianux Corporation(无锡亚联开源软件技术有限公司)設立なる!(Part2)

P1020313P1020310 その後は、1時間ぐらいバスに乗せられて、88mもある仏陀がある、霊山大仏にくことになり、中国の場合こういうことは、拒否できませんので、行ってまいりました。
ここは、1997年に出来たようで、今年が10周年記念だそうです。















P1020306P102031188mの仏陀の他に、蓮の花が開いて出てくるキューピーのような幼児仏陀などがありました。ただ、中国はなんでもでかいなー。ということと、昔からあるものではないので、いかにも人工的なのが、また、中国的だなと感じました。








P1020303 あと、中国的だなと思ったのは、ここの入場料は、身長で決まっているということですね。日本の場合には、年齢なわけですが、それだとごまかせるから、誰でも分かる、身長なわけですね。

Part 3へ続く)


Asianux Corporation(无锡亚联开源软件技术有限公司)設立なる!(Part1)

P1020295P1020289 本日、2007年12月20日江蘇省無錫市にAsianux Corporationが設立されました。会社の中国名は、无锡亚联开源软件技术有限公司 となり、直訳すると、「Asia Alliance Open Source Software Technology」となります。私も、この会社の取締役副社長として、参加させて頂くことになりました。

無錫市は、上海から北西に150kmぐらいのところにあり、日本企業や韓国企業(主に製造業)も多く進出しています。上海から車で2時間ぐらいのところにあります。無錫市の情報は、こちら。日本人会もあるようです。(ただ、今回の訪問で、日本人の方にお会いする機会がありませんでした)

また、北京に比べると温暖で、今回は、北京で仕事をしてから、無錫に行ったのですが、北京が最低気温がマイナス5度ぐらいなのに対して、無錫は7度ぐらいです。日中は、15度ぐらいになっていたと思います。また、他の違いは、北京のようなひどい渋滞もなく、スクーターが走っていて、自転車が少ないということでしょうか。



P1020282 P1020263 20日の午前中には、設立発表会を無錫市市長、そして会社が設立された崇安区の区長も参加し、出資を行う3社の社長共に無錫錦江大飯店にて開催をしました。プレスの方々を含め約100名の方々が参加され、市長や区長の挨拶そして、







P1020271P1020276 Asianuxの出資社として、 Red Fla/Miracle/Haansoftの各々の社長が挨拶をしました。












P1020279 さらに今回は、Intel本社のOpen Source Technology CenterのDirector
であるRam Peddibhotlaも特別参加して頂き、エンドースメントを頂きました。









P1020296 P1020297 午後からは、オフィスを見学に行きました。このオフィスは、まだ工事中なのですが、我々が見学に来るということで、このような熱烈歓迎ボードが出てました。









P1020300 P1020302 このオフィスは、無錫市のビジネスセンターにあり、1階~4階は、デパートになっており、5階は、シネマ館になっています。信号の向かいには、KFCやスターバックスコーヒーもあり、下手をするとMLの新橋オフィスより便利そうです。

(Part2へ続く

会社を設立した崇安区のホームページにも紹介が出てました。

サイボウズ10周年

P1020165 サイボウズにお伺いした時に、弊社の社員がもらってきた、サイボウズ10周年記念のチョコレートです。なかなか、ユニークで、10円チョコレートを掛け合わせて、10周年チョコになってますね。
これと併せて、銀座線の新橋駅から、JRにかけてのコンコースにこのような広告も出ています。サイボウズを知ったのは、確か1998年後半ぐらいだったと思います。このインターフェースをまねて、昔、Oracle8+WebApplicationサーバで同様なシステムを中部支社に居たときに作りました。それだけ、サイボウズは、インターフェースが簡単で使いやすかったということなんでしょうね。

MLは、現在設立から7年半がたったところなので、10周年記念まで、後2年半ということですね。私たちの10周年記念にも何かやりたいものです。







P1020227 P1020230

IBMを震え上がらせた男(池田敏雄)

先日、「雲を掴め 富士通・IBM秘密交渉」の本の紹介をしたのですが、思ったより、Amazonへのアクセスが多く、こういう話には結構皆さん興味があるんだなーと思いました。
先のBLOGにも書いたのですが、富士通には、池田敏雄さんという今の富士通のコンピュータ事業をゼロから作り上げた人います。何年か前にProject Xでも取り上げられ、業界にいる新しい人たちもその名前を聞いたことがあるかもしれません。また、テレビ朝日でも、単発ドラマとして、放送されていました。

Ikedatoshio私が、池田敏雄氏のことを知ったのは、89年に富士通に入社した際に、SEの新人研修で配布された一冊の本です。「IBMを震え上がらせた男―小説 池田武雄と富士通コンピュータ野郎たちがその本です。私が、この業界に入った時に出会ったこの本は、ある意味、これまで私がこの業界で仕事しているときの羅針盤になっています。日本からIT技術を作り出すことが不可能でないことや、チャレンジする精神や常識にとらわれない考え方など学ぶことが非常に多いです。自分の仕事に対する迷いがある時に、机の奥底から取り出して何度も読み返しています。実際に、富士通を辞めて、日本オラクルに転職した時もこの本を読み返して、新しいチャレンジをしようと考えてました。

また、私が入社した当時の社長である山本卓眞氏の言葉が、外カバーの内側に、こうあります。

”今日、日本の技術レベルは世界水準に達し、独創性の議論が盛んに行われているが、こんなときに池田さんの残した一言がひどく思い出される。「君たちは義務感で仕事をやるから駄目なんだ。好きなことをやるべきだ」池田さんは、この言葉の通り自分の好きなコンピュータに情熱的に力を注ぎ、周囲にいた多くの人間をも創造の喜びのうちに取り込みながら、全く無からコンピュータ事業を起こし、富士通の大黒柱に成長させた。”

この言葉は、この本が刊行された1986年のものだと思われます。この後、日本におけるIT企業は、グローバル化の波を受けて、PC98シリーズは、DOS/Vに、オフコンは、IntelとWindowsに置き換わってしまい、日本独自技術もしくは、日本メーカが開発した製品で、世界を席巻しているIT製品は、ほとんど無い状況に陥っています。(グローバルで有名なのは、Rubyでしょうか。)

「独創性の議論」なるものは、今なお必要なものであると思います。特に、オープンソースの世界では、日本に居ながら、エンジニアとしての自分を試せる場が、すぐそこに広がっており、日々、色々なところで、独創性の議論は、されているに違いないと思います。Googleが成功しているのは、まさにこの「独創性の議論」ではないかと私は思います。

私には、新しいIT技術やオープンソースソフトウェアを作るエンジニア力はありませんが、(既にエンジニアの才能は、29歳で限界がわかりましたので)、それらを支える市場を作ったり、エンジニアが活躍する場所を支援することはできると思っています。その一つが、Asianuxだと私は捉えています。

さらに、弊社のエンジニアは、非常にプロフェショナル性が高く、その能力はすごいものを持っています。この人たちが活躍できる場を提供し、それをお金に換えて、会社を運営しつつ、エンジニアの人たちには、新しい挑戦と活躍を提供するのが、私の役目だと思い、日々、頑張っています。

この本とは、約20年つきあっており、きっと今後も仕事をしていく上で、読み返すことが多いと思います。是非、若いエンジニアやIT業界に居る人たちには、読んで欲しい一冊です。

 

自動化ゲート使えず。

11/20から入国/出国審査で自動ゲートが使えるようになっています。自動ゲートを利用するためには、事前に指紋を登録する必要があります。
今日から、北京に出張するので、新しいものが大好きな私は、この自動ゲートを試みてみました。この登録は、第一ターミナルには、南ウィング入国審査場にあります。指紋登録をしないといけないので、一人あたり10分ぐらいの時間が必要なために、30分ぐらい待って、私の順番がやってきました。

が、指紋を認識しない。。。。
全ての指で試してみるが、全く認識しない。。。。それも、両方の指紋が認識しないのです。
ちなみに、この指紋認識システムのハードは、NEC製です。入国審査官いわく、「精度が良すぎて、少しキズがあっても、認識しない」とのことでした。(それは、精度が良いと言うのだろうか。。。というつっこみはもちろん、心の中ではしていましたが。。。。)

結局、20分ぐらいやったのですが、結局登録はできませんでした。
ちなみに、自動化ゲートそのもの(こちらは、沖電気製)も、いまいち調子が悪く、使えていませんでした。(どうも、指紋認識部分がエラーになっているようで、何人かがトライしていましたが、誰もそのゲートを通過できず。。。)

入国審査官に、素朴な疑問をぶつけてみました。
私:「ちなみ、どれぐらいの人の指紋が認識できないんですか?」
審査官:「1時間に二人ぐらいですね。(笑顔)」
私:「それ、品質悪すぎますよ。」
審査官:「。。。。。。(そうですか?って感じでした)

ちなみに、この登録には、一人あたり10分ぐらいはかかっていますので、1時間では、多く見積もっても、7人~8人しか対応できないはずです。そのうち、二人って。。。。エラー率20%を超えています。。。。
米国に入国する際にも、指紋をとりますが、米国の場合には、指紋が認識できないということはこれまでありませんでした。確かに、私の指紋は、堀が少ないので、認識しにくいかもしれませんが。。。。

はっきりいって、この自動化ゲートシステムの完成度は、Betaレベルだなと感じました。どうせなら、オープンソースやインターネットの世界のように、「Beta」と大きく掲げておけば、私の気分も悪くならなかったのに。と思いました。

また、現場から開発へのフィードバックもされないんだろうな。と思いました。というのは、入国審査官は、私のエラー(認識せず)をどこかにメモを取っている様子もなく、先の質問に対しても、デジタルな数字(認識しない数)を意識していないようでした。オープンソースな世界なら、色々なフィードバックが来て、修正も早いのでしょうが。このような国家レベルのシステムでは、そうもいかんのでしょうね。

さて、この入出国自動化ゲートシステムは、いつごろにProductionレベルになるんでしょうか。。。また、半年ぐらいたったら、登録にチャレンジしてみたいと思います。

みなさんも機会があれば、ぜひ登録にチャレンジしてみましょう。ただし、それなりの時間があるときにね。

「ちょいデキ」

先週末の本屋で購入した本は、サイボーズの社長の青野さんの著書で、「ちょいデキ」

この書籍を手に取った動機は、弊社もサイボーズを使っていることとこの青野さんが松下電工出身だということです。日本オラクルの西日本支社でSEをして居たときの担当が松下電器と電工でした。そういうこともあり、手に取り買ってみました。
内容としては、「そうだよねー。」と思えることも多く、私も色々な本を読んでは、やる気になって新しいことをやりますが、自分の性格に合わないと長続きしません。結局は、ヒントにはなりますが、自分なりの方法を見つけていくのが正しいですね。そう考えると私の性格も結構、長続きしないところもあるので、青野さんのように、すこしデキル。のが大事かと思います。
朝、少し早く行くとか。電車の中で本を読むとか、少しだけのことなんですが、時間をかけてやっていくと大きな違いになります。
また、この本に書いてあることは、10年ぐらい前に読んだ、「できる社員はやり過ごす」に似ているところもあります。用は、適当に行く抜きもしながら、必要な(重要なこと)をきっちりやっていくということでしょうね。


この「ちょいデキ」の中で、実は、一番私が良かったのは、サイボーズ社のマーケティング7箇条の部分でした。本当にお客様の声を聞いて、そのお客様を大切にする心が、営業だけでなく、マーケティングや開発をしている人も持っているということは本当に素晴らしいことだと思います。また、青野さんは、マーケティング担当をされた時に、最終的には、松下幸之助氏の考えについて感銘されており、推薦本の中にも幸之助氏の本をいくつかあげています。
私も、担当だった頃には、守口の本社にある松下幸之助記念館に行き、往年の松下幸之助さんに考えを感じに行ってました。

参考に、青野さんが作られた、サイボーズ社のマーケティング7ヶ条を書いておきたいと思います。

  1. すべては顧客を中心に、シンプルに考えよ
  2. 顧客と長いつき合いを!
  3. 顧客に教えてもらえ
  4. まず、目の前の顧客を喜ばせよ
  5. 目立て!
  6. ITを研究し、大衆化せよ
  7. データ狂になれ

特にこの1条の説明に書いてある以下のことは、私のその通りだと思いました。

  • 給料を誰からもらっているのか。社長でも会社でも無い。「お客様」から給料をもらっている。全ての活動は、お客様に喜んで頂くことに結びつけます。ライバルを倒すためではなく、名誉を手にするためでもなく、まして私たちが贅沢な暮らしをするためでもない。お客様に喜んでもらうために、何ができるのか。マーケティングの基本はとてもシンプルだと思うのです。

私の仕事は、誰のためにやるのか、誰からお金をもらっているのかは、「お客様」だとずっと考えていました。ただ、なかなかそれも日々の忙しさの中で忘れがちになってしまっているので、再度、このことを胸に刻んで仕事に邁進していきたいと思います。

青野社長も私の会ってみたい人リストに追加されました。一度、お話をしてみたいものです。

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