非技術系blog担当のtonokiですが、今回は少し技術的なことを書いてみます。
本当はblogじゃ無くてFAQとして公開するべきですが、blogのネタが無いんで。。。ほほほ
最近IBMさんには、AsianuxへのIBMソフトウェアの対応をアナウンスしていただいておりま
す関係で、ユーザー事例第一号?となるべくDomino on MIRACLE LINUXです。
NotesクライアントもLinux対応版がリリースされていますので、AAAプロジェクト絡みでも
Dominoは良さそうです。
材料は以下をご用意ください。
・サーバー(32bit版 MIRACLE LINUX V4.0 がインストールできるもの)
・MIRACLE LINUX V4.0 - Asianux Inside(32bit版)
・Lotus Domino 7.01 for Linux(c88r9na.tar)
・ランゲージパック(C90TKJA.tar)
・ホットフィックス(C90D4NA.tar)
英語版をインストールしてから、ランゲージパックを追加してもいいのですが、日本国内で
しか利用しませんので、ランゲージパックのインストーラーを利用してone time setupします。
では、インストール作業に入っていきます。
1.サーバーにML40をインストールします。
パッケージ選択は「すべて」が吉でしょう。
2.ML40のインストールが終わりましたら、X-Windowを利用したGUIモードでログインして、
lotusユーザとlotusグループを作成します。
# groupadd lotus
# useradd -g lotus -G wheel lotus
3.Lotus Domino 7.01 for Linux(c88r9na.tar)とランゲージパック(C90TKJA.tar)を
展開します。
# tar xf c88r9na.tar
# tar xf C90TKJA.tar
4.インストール先のディレクトリを作成しパーミッションを変更しておきます。
# mkdir /opt/ibm
# chmod 777 /opt/ibm
5.rootユーザで、ランゲージパックのGUIインストーラ-を起動します。
# cd C90TKJA
# ./LNKDomLP701_GUI
InstallShieldが起動します。
6.英語版DominoServerのインストール
ウィザードで使用する言語で「日本語」を選択しインストールを進めていくと
「英語版DominoServer」をインストールするか聞かれるので「はい」選択します。
7.インストール先ディレクトリの選択
データディレクトリはデフォルトで空欄なので「修正」ボタンを押して、l今回はotusユーザ
ホームディレクトリ内のnotesdataというディレクトリを指定します。(場所は任意です。)
8.ランゲージパックのインストールタイプ選択
追加と置き換えではファイル構成などが違います。ここでは「置き換え」を選択します。
9.インストールするランゲージパックで「日本語」にチェックを入れます。
10.英語版のインストーラーの場所を聞かれますので、最初に展開したディレクトリ
/root/linux/dominoを指定します。
11.以下の画面が表示されればインストールは終了です。
12.Dominoサーバの設定前にホットフィックスを適用します。
ホットフィックスのアーカイブ展開先がlinuxなので、先ほどの英語版Dominoの
ディレクトリ名を変更してから、ホットフィックスを展開します。
# cd
# mv linux linux_701e
# tar xf C90D4NA.tar
# cd linux/domino
ホットフィックスのインストールスクリプトはdominoのバイナリが/opt/lotusに有ることを
前提に動作するので、環境変数に現在のディレクトリを与えてinstallスクリプトを起動します。
# NUI_NOTESDIR=/opt/ibm/lotus ./install
[tab]キーを押しながらインストールを進めてください。
13.次にDominoサーバの設定に移ります。
rootユーザでログインしている場合は、lotusユーザがX-Windowを表示できるように
以下のコマンドを実行します。
# xhost +localhost
lotusユーザになりDominoサーバをリモートセットアップ状態で起動します。
# su - lotus
$ cd /home/lotus/notesdata
$ /opt/ibm/lotus/bin/server -listen &
次にGUIのリモートセットアッププログラムを起動します。
$ /opt/ibm/lotus/bin/server -remote
14.接続先のサーバを聞かれますので、localhostを指定します。
あとは皆さんご存知の通りの設定画面ですので、画面の案内にしたがって設定を
進めてください。
15.設定が完了するとlistenモードのサーバを停止するか聞かれますので、
[はい]を押して停止します。
16.Dominoサーバの起動はlotusユーザで行います。
# su - lotus
notesdataディレクトリに移動してserverを起動します。
# cd /home/lotus/notesdata
# /opt/ibm/lotus/bin/server
17.サーバが起動できたら、WebAdminに接続してみましょう。
WebAdminを利用するブラウザにはjreプラグインがあると幸せなので、
以下のコマンドを実行してプラグインをインストールします。
# cd /usr/lib/firefox-1.0.8/plugins/
# ln -s /usr/java/jdk1.5.0_04/jre/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so
http://localhost/webadmin.nsfに接続して設定時に設定した管理者アカウントで
ログインしてください。
次回は、Linux版のNotesクライアントの設定方法などご紹介できればと思います。
(よっしゃ!次のネタは困らないぞ。)
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