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日本発のリナックス企業、ミラクル・リナックスで奮闘する社員のブログです。

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MIRACLE LINUXでOA用(事務)にリナックスを使うことの意味

こんにちは、アシスタントのhuchidaです。
今回は<Linuxへの遠い道のり>番外編です。まだ(その1)しかないのですが、ちょこっとお話を逸れるので番外編です。

以前コアテクの路地の中で触れられていますが、弊社のOA用PCのメインプラットフォームは実はリナックスではありません。その理由はコアテクの路地<AAA化プロジェクト>の中で既に述べられているのでここでは触れませんが、技術部門出身の方以外で事務にリナックスを使用しているのは、まだhuchidaのみです。技術的な知識もなくリナックスを使っているのは、弊社では私だけということになります。

以下は私の個人的な見解ですが、そんな立場からエンジニアの方々に日々助けていただいていて感じることがあります。
それは、ミラクルのエンジニアの中でも<OA用としてのリナックス>に対しては、スタンスが2つに分かれているのかしら?ということです。

一方は、極端に言ってしまえば、<リナックスの意義はそこ(OA用)にはない>というスタンスです。他のOSが得意としている土俵で勝負するより、リナックスの特性を活かせる場で使用するべきだという意見です。
hucida の悪戦苦闘をこちらのスタンスから捉えている方々は、大抵huchidaのリナックス使用に同情的です。そして、業務以外の余分な所で(日本語入力に手間 取ったように)手間取ってはhuchidaが「アシスタント」として在る意味がないし、尚且つエンジニアの工数もそんなことに割いてはもったいないので、 事務方がリナックス使用に固執する必要はないと感じていると思います。誤解のないように言っておきますが、どんなスタンスであれ皆さん丁寧に教えてくださ います。
しかしhuchida自身「エンジニアのサポーター」が「エンジニアにサポート」されてどうするんだというジレンマも感じています。

もう一方は、<リナックスのディストリビューターである以上、そこ(OA用?汎用性?)も追求していくべきだ>というスタンスです。
Linuxへの遠い道のり:その1>で述べたようにtitoさんがhuchidaのリナックス使用を決めたのには、このような意図が根底にあると思います。
現在弊社で推し進められているAAA化プロジェクトの一端として決定したという経緯もありますが、そのAAA化プロジェクト自体、<リナックスの会社だからリナックス使用>ということ以上に、非技術者のリナックス使用情報も製品に役立てようという意図があるはずです。
huchida のようなリナックスど素人はどの様な事でつまずくのか、また、OA用として使う際には何がいちばんネックになるのか。そういった情報をこれからの製品に フィードバックするという意味において、エンジニアの方々に迷惑を掛けつつも、事務方である私がリナックスを使用することに意義があるというスタンスで す。

どちらが正しいのかは、huchidaには分かりません。どちらも正しいように思います。

自分のするべき業務の効率化、及びエンジニアさんの工数を一番に考えてリナックス使用をやめるのが正しいのか。それとも、業務に苦労しつつエンジニ アさんの手を借りつつも、事務を行う上でのメリット・デメリットをもっと声にしていくのが正しいのか、答えの出せないhuchidaです。

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コメント

MIRACLE LINUX がデスクトップ環境を標準添付しているのなら、「リナックスの意義はそこ(OA用)にはない」というのは不誠実な気がします。
もしデスクトップ環境を標準添付していないのならすみません。

Linux を担ぐ会社が Linux を使わない限り、Linuxが普及するとは思えないし、よいものになっていくこともないのではないでしょうか。
実際、サーバ分野でも Windows がシェアを伸ばしているのは、デスクトップ環境として多くの人が日常的に使っているからなのだと思います。
Linux を担ぐ会社の人は、痩せ我慢してでも Linux を使い続けてほしいです。
取り引きのある会社も、「うちは Linux 担いでるんで、MS Office じゃなくて OpenOffice.org使ってるんですよ」って説明すれば、「おっ、本気だな」と納得してくれる、と思うのは甘いでしょうか?

とはいえ、私も先日デスクトップ環境としての FreeBSD に見切りをつけて、Linux に乗り換えたばかりなので偉そうなことは言えないのですが。
というわけで、「AAAプロジェクト」期待してます。

takaBSDさん、コメントありがとうございます。
<リナックスの意義はそこ(OA用)にはない>というのはずいぶん乱暴な言い方だったかもしれませんが、「業務に差し支える位なら無理して使う事はない」というスタンスと、「Linux の会社である以上Linuxを率先してOAに使用していこう」というスタンスの間で揺れ動く事があります。
しかしここまで使ってきて、折角ある程度使えるようになった物を放り出したくない、プラス、takaBSDさんが仰って下さったように、Linuxがデスクトップ環境として多くの人に使って頂けるようになる為には、まず自分達から使い始めなくてどうするんだという意地が手伝って、huchidaのリナックス使用は続いてます。
もう一つ、個人的な事ですがhuchidaは技術部門のアシスタントなので、他のOSではなくLinuxを使うことで技術者の方々への理解は深まったのではないかと思います。技術者の方々の業務内容についても、自分が使用している物についてなのか、対岸の物であるのとでは見る目が違ってくると思いますし、何より様々なご教授を戴いているうちに、距離感がグッと縮まった気がします。
今の所、対外業務の多い部署では互換性の問題もあり難航してますが、AAAプロジェクトも自分のLinux使用も何かしらの意義があると思いたいhuchidaです。

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