Linux でシリアルコンソール
こんにちは、kmiyashit です。
今回は Linux でシリアルコンソールを使う方法をご
紹介します。
シリアルコンソールとは、マシンに接続されたモニタや
キーボードを使わず、シリアルポート、ケーブル経由で、
ターミナルエミュレータから操作等行える機能です。
モニタに出力される、メッセージが全てターミナルに
出力される為、モニタにのみ出力され、ファイルに残らない
様なカーネルのメッセージ、initのメッセージ、各種サービス
が起動するメッセージ等、を取得することが出来ます。
また、GRUB の操作や、機種によりますが BIOS の操作等
も行えます。
今回は、Linux から Linux へ接続する場合について
ご紹介します。
[接続元の設定]
1. ケーブルの準備
RS-232C シリアルケーブル(クロス) D-sub 9ピン を用意し、
シリアルポートにつなぎます。
2.ターミナルから繋ぐ
cu コマンドを使用し接続します。
# cu -l /dev/ttyS0 -s 115200
切断する場合は ~. (チルダ,ドット) です。
[接続先の設定]
1. GRUB の編集
背景イメージの指定コメントアウトし、
カーネルパラメータ console=ttyS0 を追加します。
-------------------
例)
#splashimage=(hd0,0)/grub
title Asianux (2.6.9-34.28AXsmp)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.9-34.28AXsmp ro root=LABEL=/1 console=tty0
console=ttyS0,115200
initrd /initrd-2.6.9-34.28AXsmp.img
-------------------
2 . /etc/inittab の編集
ログイン出来るようにする為、inittab に下記の様な行を追加します。
例)
co:12345:respawn:/sbin/agetty ttyS0 115200
3. /etc/securetty の編集
rootでのログインの為 ttyS0 を追加します。
4. BIOS の設定
シリアルコンソールで、BIOS の操作が出来るよう、
BIOS で設定を行います。
例:Dell PowerEdge 830 の場合
Console Redirection の項を Serial Port に設定します。
5.再起動し出力を確認します。
例) BIOSの画面
F2 = Sep
Phoenix ROM BIOS PLUS Version 1.10 A02 F10 = Utility Me
Copyright 1985-1988 Phoenix Technologies Ltd. F12 = PXE Bt
Copyright 1990-2005 Dell Inc.
All Rights Reserved
Dell System PowerEdge 830
例) GRUBの画面
GRUBs version 0.93 (640K lower / 1047296K!upper memory)
┌───────────────
│ Asianux (2.6.9-34.28AXsmp)
│ Asianux (2.6.9-34.21AXsmp)
│ Asianuxe(2.6.9-11.19AXsmp)
│ Asianux-up (2.6.9-11.19AX)
│ Asianux 1.0 SP3 (2.4.21-47.22AX)
│ Asianux-(2.6.9-34.28AXsmp)
以上、




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