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日本発のリナックス企業、ミラクル・リナックスで奮闘する社員のブログです。

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ThinkPadのCoreDuoT2300EをT2400に交換してみる。

お久しぶりのCPU換装ネタです。
VTがサポートされていないCoreDuoT2300EをCore2DuoT7200に交換したりして、
なんとかThinkPad Z61tでXenを使おうとむなしい努力を繰り返していましたが、
BIOSがサポートしていないということが判明し、散財の限りを尽くしつつ、いったんは撤退。

ところが6月吉日
Lenovoから突然VTサポートのBIOSがリリースされました。
使えないT7200とかT5600などは売ってしまって手元になかったので、
あらたにジャンク屋からT2400を入手、BIOSのアップデートとCPU換装を実行しました。

ついにこの画面に対面。
R0012051

Asianux Server3 Beta4をインストールして、
当然、xenを試すでしょ、Vistaをインストールしてみたりして。。。
Snp
※ご注意あくまでもbeta4でありAsianuxServer3にxenが含まれることを
保障するものではありません。

とりあえず、初期の目的は果たせましたので終了ー

仕組みで実現する FOFA

弊社では FOFA(Find One Fix All) を合言葉に品質向上に取り組んでいます。 平たく言うと「一つ不具合を見つけたら同じ問題を持つ部分を探して一緒に直 してしまおう」ということです。これ自体は良いことだと思うのですが、いま のところ効果のほどはイマイチのようです。おそらく、具体的になにをしたら 効果的なのかが浸透していないためだと感じています。実は私自身、この合言 葉には若干の違和感を感じています。

FOFA を実現するためにするべきことは何でしょうか? 一つ言えることは、 grep や find で問題を力ずくで探すことは良い方法ではない、ということで す。「探す」という行為は人手であるため、その人のスキルに強く依存します。 結果的には均一な成果を得られる保証がありません。

では良い FOFA アプローチとは何でしょうか?

もっとも単純な例として、マクロの使用が挙げられます。C 言語プログラミン グでは、定数をハードコーディングするのではなく、マクロとして定義してお き、変更が生じたときに定義部分をまとめて修正することが常識です。

オブジェクト指向言語であれば、設計段階で対象を正しく汎化・抽象化して実 装しておくことで、不具合が見つかったとしても抽象レベルの不具合であれば それを修正するだけで具象レベルのものは自動的に修正されます。また具象レ ベルのものは、閉じて修正されますので他の部分に影響を及ぼしません。

このように、適切なアプローチはソフトウェアの柔軟性を確保するためだけで なく、不具合が生じたとき、その不具合のスコープを適切に切り分け修正を容 易にしてくれます。こうしておけば不具合修正時にわざわざ FOFAなどと言う 必要がないわけです。ここが私が感じている違和感です。

しかし、残念ながらソフトウェアの中には同じような処理をコピーアンドペー ストで量産しているものが多々あります。このようなアプローチでプログラミ ングをしていると grep や find に頼ることになります。

FOFA を仕組みで実現できるように予め仕込んでおくのがプロフェッショナル の仕事です。今回は、ソフトウェアの話をしましたが、このアプローチ、実は 何事にでも適用できる考え方です。ドキュメント作成、テスト項目の抽出はも とより、生活の様々な局面で応用が効きます。問題に直面したとき、具象とし ての問題を解決するのではなく、その問題を抽象化して問題の根本を見極め、 効果的に対処することが肝要であると感じています。

Adobe ReaderをML4.0で使用する

どうも、smorisakiです。

私は会社の業務用PCでは自社製品であるMIRACLE LINUX V4.0(以下ML4.0)を
使用しています。

ML4.0ではpdf閲覧ソフトとしてxpdfが入っていますが、私は好きではありません。

そこで、本家Adobeが提供しているLinux版のAdobe Readerをインストールすることにしました。

以下はそのときの導入手順となります。

まずrpmファイルをダウンロード

AdobeReader_jpn-7.0.9-1.i386.rpm

次にインストール

# rpm -ivh AdobeReader_jpn-7.0.9-1.i386.rpm

通常はこれで使用できるようになるのですが、ML4.0の場合はこのままでは動作しません。詳しくはFAQを確認してください。

コマンドラインで使用する場合は、上記FAQの内容をaliasとして登録すれば問題有りません。

ただしマウス操作でファイルを開く場合問題です。

具体的には以下の3つの場合です。

  1. アイコンをクリックしてpdfファイルを開くとき
  2. メーラー上で添付されたpdfファイルを開くとき
  3. ブラウザーからpdfファイルを開くとき

上記を解決するために、まずちょっとしたスクリプトを作成します。
具体的には以下の様な感じ
---------------
#!/bin/sh

if [ $# -le 1 ]
then
        GTK_IM_MODULE=xim acroread $1;

else
        echo "too many args"
        exit 1;
fi

---------------
内容はFAQをシェルスクリプトにしただけです。あえてポイントを言うならば
引数を渡して起動する所です。こうしないとpdfファイルを開けません。
このスクリプトをacroread2(Adopbe Readerのバイナリがacroreadなので)とします。
配置場所は、/usr/bin/(acroreadと同じ)です。

次にパターン1を解決します。

まずpdfファイルのアイコンを右クリックしてプロパティを選択します。
すると以下の様なwindowが表示されます。
Adpbe_2









次に赤丸の部分をクリックします。
すると以下の様なwindowが表示されます。
Adpbe2










ここで赤で囲った部分に先ほど作成したスクリプトを設定します。次にOKを押せば完了です。


これでマウスでpdfファイルをクリックすればAdobe Readerでファイルが開きます。

次にパターン2と3の場合ですが、文章が長くなるので今日はここまでにします。

次回をお楽しみに。

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