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日本発のリナックス企業、ミラクル・リナックスで奮闘する社員のブログです。

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Adobe ReaderをML4.0で使用する

どうも、smorisakiです。

私は会社の業務用PCでは自社製品であるMIRACLE LINUX V4.0(以下ML4.0)を
使用しています。

ML4.0ではpdf閲覧ソフトとしてxpdfが入っていますが、私は好きではありません。

そこで、本家Adobeが提供しているLinux版のAdobe Readerをインストールすることにしました。

以下はそのときの導入手順となります。

まずrpmファイルをダウンロード

AdobeReader_jpn-7.0.9-1.i386.rpm

次にインストール

# rpm -ivh AdobeReader_jpn-7.0.9-1.i386.rpm

通常はこれで使用できるようになるのですが、ML4.0の場合はこのままでは動作しません。詳しくはFAQを確認してください。

コマンドラインで使用する場合は、上記FAQの内容をaliasとして登録すれば問題有りません。

ただしマウス操作でファイルを開く場合問題です。

具体的には以下の3つの場合です。

  1. アイコンをクリックしてpdfファイルを開くとき
  2. メーラー上で添付されたpdfファイルを開くとき
  3. ブラウザーからpdfファイルを開くとき

上記を解決するために、まずちょっとしたスクリプトを作成します。
具体的には以下の様な感じ
---------------
#!/bin/sh

if [ $# -le 1 ]
then
        GTK_IM_MODULE=xim acroread $1;

else
        echo "too many args"
        exit 1;
fi

---------------
内容はFAQをシェルスクリプトにしただけです。あえてポイントを言うならば
引数を渡して起動する所です。こうしないとpdfファイルを開けません。
このスクリプトをacroread2(Adopbe Readerのバイナリがacroreadなので)とします。
配置場所は、/usr/bin/(acroreadと同じ)です。

次にパターン1を解決します。

まずpdfファイルのアイコンを右クリックしてプロパティを選択します。
すると以下の様なwindowが表示されます。
Adpbe_2









次に赤丸の部分をクリックします。
すると以下の様なwindowが表示されます。
Adpbe2










ここで赤で囲った部分に先ほど作成したスクリプトを設定します。次にOKを押せば完了です。


これでマウスでpdfファイルをクリックすればAdobe Readerでファイルが開きます。

次にパターン2と3の場合ですが、文章が長くなるので今日はここまでにします。

次回をお楽しみに。

Kinesisキーボード

はれて2年目を迎えたmitsutakaです。今回は最近みつけたキワモノグッズを紹介します。

少し前に知り合いから教えてもらったキーボードなんですが、Kinesisという米国のメーカーが作っている「Kinesis Contoured Keyboard」です。

300pxkinesiscontoured_keyboard_clas


Happy Hacking Keyboard(以下HHK)以来の衝撃を受けました。形状が一般的なキーボードとは異なっています。リターンキーなどの修飾キーが親指で押す配置になっており、親指を最大限に生かせるキーボードです。さらに左右が完全に独立しているため、ホームポジションからほとんど動かす事もありません。しかし価格が¥50000前後とかなり高価です。私はHHKを持っていないので、こっちを買ってみようかなという密かな物欲が生まれています。さらにファンクションキーの機能やH/Wマクロをくめるフットペダルもあります(≒ピアノのペダル)。思い切ってこういった変わったものを使ってみるのもいいかもしれませんね。

vim で英語のスペルチェック

こんにちは、kmiyashit です。今回は英語のスペルチェックについてご紹介します。

MIRACLE LINUX には、aspell というスペルチェッカーが入っています。

OS: MIRACLE LINUX V.4.0
Package: aspell-0.50.5-3.fc3

使用方法:

1. LANG 環境変数を en_US に設定します。

$ LANG=en_US

2. チェックするテキストファイルを下記のように指定し、使用します。

$ aspell check test.txt

実行画面:
Aspell
aspell だけでも使えるのです、プラグインを使用し、vim 上で動作させる
ことができます。

vim プラグイン:
spell.vim : Vim 'spell' utility plugin
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=232

インストール方法(例):

上記URLよりダウンロードしたspell.vim を下記vimプラグインディレクトリ
にコピー

/usr/share/vim/vim63/plugin

使用方法:

チェックするテキストファイルを vim で開き、[ESC] -> :Spell -> Enter と
すると、綴りが違う単語が選ばれます。その他、ハイライト機能など、下記の
機能があります。

1. Spell
2. SpellWord
3. SpellString <string>
4. SpellHighlight
5. SpellHighlightClear


実行画面:

Aspell2

参考資料:
http://www.vim.org/

このプラグインはチェック機能だけで、修正候補を出す機能が無いのですが、
上記URLには他にも高機能なプラグインがあります。

ldifをいじる

4月に入ったらなんかローテが変わってて順番回ってきてんの。。。anaitoです。

タイトルの通り、LDAPといえばldifですねぇ。

空行から空行までの間で1エントリというデータのため、加工するにはシェルスクリプトでちょこっと書いてというのはちと面倒です。であれば、ライブラリが用意されているスクリプト言語を使うってのも手ですが大げさすぎ?って感じもあります。

そんななので最近はrubyを使っています。ま、他の言語での楽な書き方知らないだけですが。。。例えば、各エントリにuidを元にしたmail属性を追加するにはこんなスクリプトを通します。(もちろん、ObjectClassは適正なことが条件ですが)

#!/usr/bin/env ruby
ARGF.each("\n\n") do |line|
  if line =~ /^dn: uid=(.*),ou=users/i
    uid = "#{$1}"
    if line !~ /mail:/
      print "#{line.chomp}mail: #{uid}@example.com\n\n"
    else
      print line
    end
  else
    print line
  end
end

ミソは"\n\n"で区切ってイテレータで回すところですね。う~ん、楽ちん♪

後は中身をやりたい処理に変更すればOKです。あとは出力をldapmodify向けのファイルを生成するのもありですね。

vim の エクスプローラ

ご存知の方も多いと思いますが、vim には、Windowsの
エクスプローラの様な、ファイルブラウザ機能があります。

起動方法:
vim を起動し、":Explore"

操作:
<Enter>: ディレクトリ、ファイルを開く
- : 一つ上のディレクトリに移動する
p : プレビューウィンドウに開く

Vim_explorer_7

詳しい情報は:
":help file-explorer"
今回使用した vim のバージョン:
$ vim --version
VIM - Vi IMproved 6.3 (2004 June 7, compiled Aug  4 2005 06:40:24)

Linux でシリアルコンソール

こんにちは、kmiyashit です。

今回は Linux でシリアルコンソールを使う方法をご
紹介します。

シリアルコンソールとは、マシンに接続されたモニタや
キーボードを使わず、シリアルポート、ケーブル経由で、
ターミナルエミュレータから操作等行える機能です。

モニタに出力される、メッセージが全てターミナルに
出力される為、モニタにのみ出力され、ファイルに残らない
様なカーネルのメッセージ、initのメッセージ、各種サービス
が起動するメッセージ等、を取得することが出来ます。
また、GRUB の操作や、機種によりますが BIOS の操作等
も行えます。

今回は、Linux から Linux へ接続する場合について
ご紹介します。

[接続元の設定]

1. ケーブルの準備
RS-232C シリアルケーブル(クロス) D-sub 9ピン を用意し、
シリアルポートにつなぎます。

2.ターミナルから繋ぐ
cu コマンドを使用し接続します。
# cu -l /dev/ttyS0 -s 115200

切断する場合は ~. (チルダ,ドット) です。

[接続先の設定]

1. GRUB の編集

背景イメージの指定コメントアウトし、
カーネルパラメータ console=ttyS0 を追加します。

-------------------
例)

#splashimage=(hd0,0)/grub

/splash.xpm.gz
title Asianux (2.6.9-34.28AXsmp)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.9-34.28AXsmp ro root=LABEL=/1 console=tty0
console=ttyS0,115200

        initrd /initrd-2.6.9-34.28AXsmp.img

-------------------

2 . /etc/inittab の編集

ログイン出来るようにする為、inittab に下記の様な行を追加します。


例)
co:12345:respawn:/sbin/agetty ttyS0 115200


3. /etc/securetty の編集
rootでのログインの為 ttyS0 を追加します。


4. BIOS の設定
シリアルコンソールで、BIOS の操作が出来るよう、
BIOS で設定を行います。


例:Dell PowerEdge 830 の場合
Console Redirection の項を Serial Port に設定します。


5.再起動し出力を確認します。

例) BIOSの画面

                                                                   F2 = Sep
Phoenix ROM BIOS PLUS Version 1.10 A02           F10 = Utility Me
Copyright 1985-1988 Phoenix Technologies Ltd.      F12 = PXE Bt
Copyright 1990-2005 Dell Inc.
All Rights Reserved

Dell System PowerEdge 830

例) GRUBの画面

    GRUBs version 0.93  (640K lower / 1047296K!upper memory)

┌───────────────
│ Asianux (2.6.9-34.28AXsmp)
│ Asianux (2.6.9-34.21AXsmp)
│ Asianuxe(2.6.9-11.19AXsmp)
│ Asianux-up (2.6.9-11.19AX)
│ Asianux 1.0 SP3 (2.4.21-47.22AX)
│ Asianux-(2.6.9-34.28AXsmp)


以上、
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