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2006年7月25日 (火)

ダンプを解析する技術と伝える技術

ひらさんの「困難は手法を見つける手がかり」に書かれている「記憶力の限界」というのは、私自身、ダンプ解析の際には、そのたびごとにソースを眺めながらダンプを追っていることからも、自分の記憶力に限界があることは明白だ。

ひらさんはソースコードを解析する手法として「ひらメソッド」と呼ぶ、記録による新しい解析手法を提案している。

一方の私がブログに最近書いているのは、ダンプ解析やカーネル内部を覗く手法ということで、まだ私の中で方法論として確立されていない方法ではあるが、自分がやったことを単に書くという形で披露している。
ただ、弊社吉岡のエントリ「プロセスプログラミングの実践方法」にも書かれているとおり、作業の記録をとることがその第一歩であるというのは共通の認識だ。

ひらさんのサイトにある言葉で「記録力」を高める第一歩が、私にとってはブログにダンプ解析の経緯を記録することであったりする。
技術や知識が記録になった時点で、その記録を通じて他人とそれらを共有することが可能になると思う。そしてその記録は自分の記憶力の限界も越えることができる。

私のブログも、読者との技術・知識の共有の素となることを願って書いている。

そして、その内容をいかにうまく伝えるか、それを私は「技術をことばにする」と呼んでいる。いかに上手に「ことば」にできるかで、相手に伝わる技術、伝わらない技術が出てきてしまう。

この「ことば」の洗練方法を学んでいると思う今日このごろです。

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