Rubyって何よ。
先日、NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」の事をこのブログで書いたものだから(「ハゲタカ」、「職人気質」など)、日頃このブログの読者でない方も多数訪問されている。ご訪問ご苦労さまです。45度おじぎ。(ぺこり)
ハゲタカファンの皆様にとってはこのブログ、わけのわからない、Rubyだ、オープンソースだ、gdbの使い方だで、ほとんど興味を引かないものばかりかと思うのだが、ここは一つ、ハゲタカファンの皆様にRubyについて、お話をしてみたいと思う。
Rubyというのは、まつもとゆきひろという一人のプログラマが作ったソフトウェアである。(ふむふむ)。ソフトウェアを記述する言語のことをプログラミング言語というのであるが、Rubyはそのプログラミング言語の一種である。(ふーん)世界には様々なプログラミング言語があるのだけど、Rubyは赤丸急上昇の人気言語なのである。
ソフトウェアの世界にも流行すたりがある。プログラミング言語にも流行すたりがある。多分バブルも、バブルの崩壊もあるかと思うがよくわからない。
大田区あたりの町工場で、世界最先端のその会社しかできない技術があるというようなお話は時々聞くが、Rubyもそんな感じの言語である。(どんな感じだ?)島根県松江市在住のまつもとゆきひろが趣味で作りはじめた、プログラミング言語が世界の注目をあびている。
プログラムを作るのに広大な敷地と莫大な設備投資をして工場を持ったりする必要はない。工作機械もいらない。インターネットにつながるパソコンさえあれば、極論すると世界のどこででもプログラムは作れる。
もちろん日本語を書けるからと言って、世界的な文学が書けるとは限らないように、パソコンがあっても世界的なプログラムを書ける人は、ほとんどいない。(とすると、まつもとゆきひろという人は世界的な文豪みたいなものか)
レンズ磨きの工作機械があってもレンズ磨きの達人になるのに40年かかるのと一緒である。(本当かな)
野球好きの少年が、大リーグに行った野茂の姿を見て、いつかは僕も大リーガーだと夢みるように、Rubyというプログラミング言語を作ったまつもとゆきひろは世界の言語オタクのアイドルなのである。(なるほどね)
で、日本Ruby会議2007という、まつもとゆきひろのファンクラブの年一回の大会のチケットは是が非でもゲットして参加しなければいけないのである。で、そのプラチナチケットをゲットしたものだから、しかも一度買いそこねて、キャンセル待ちでゲット、狂喜乱舞したのである。
このムーブメントは世界中に飛び火していて、2001年からは米国でもRuby Conferenceというのが開催されていて、松江が生んだ世界のアイドルになっている。島根県議会は、まつもとゆきひろを「地域資源」としてとらえているらしい。(人間国宝みたいなものなのか?)
さらに面白いことに、まつもとゆきひろはそのRubyを無償で公開しているのである。それでお金儲けしようと思えばできなくもないと思うのだが、無償で公開しているのである。世界でまつもとゆきひろのように自分で作ったプログラムを公開している人は少なくなくて(実際大変多い)、それらのソフトウェアを大雑把にくくって、オープンソースソフトウェアとかいったりするのだけど、世界中には無償の愛があふれているのである。
Rubyをはじめ、オープンソースソフトウェアは無償で流通しているので、世の中99.9%はカネで解決するのだが、カネで解決できないというか、カネのチカラが、あんまり影響力を持たない世界がそこにはある。
じゃあ、どーやって、そこでお金儲けをするのよという素朴な疑問が生じるわけであるが、そーゆーものから距離をおいた世界が、世の中にはあるのである。
まあ、そーゆーわけでRubyの説明をするつもりが、わけがわからなくなってしまったが、ソフトウェアというのは人が作るのである。人はお金だけじゃなくても動くのである。もちろんお金は重要だけど。




わたしは世の中の99.9%どころかせいぜい60%(もしかしたら50:50くらい)しか金では解決しないと思ってる甘ちゃんなので(買い叩かれちゃうわ~)
人はお金だけじゃなくても動くのである。もちろんお金は重要だけど
というのは同感です!ですです。
投稿: しほ2号 | 2007年4月26日 (木) 15:50
しほ2号さん、コメントありがとうございます。
お金で解決できないものはいっぱいありますよね〜
投稿: hyoshiok | 2007年4月26日 (木) 16:03