U-20プログラミング・コンテスト
立場上(?)いろいろな委員会や業界団体の理事などにおよびがかかる。まあそれも一つのコミュニティみたいなものだから無碍に断わるのも角が立つ。しかし、一つだけ(というと微妙に語弊があるかもしれないが)、お願いしてもやらせていただきたいと思っているのが、U-20プログラミング・コンテストの審査委員である。
審査委員長は東京大学名誉教授の石田晴久先生。委員にはRubyのまつもとゆきひろさんや、カーネルハッカーのg新部さんなどがいる。
このU-20プログラミング・コンテストは経済産業省が若年層への情報処理教育の普及啓発、次代を担うIT人材の早期発掘・育成を目的に昭和55年から実施しているコンテストである。(説明が固いなぁ)
U-20すなわちアンダー20(20歳以下)、中学生、高校生が思い思いにプログラムを作り、課題は特にない、予備審査をとおった作品について、作った本人のプレゼンにより審査する。もちろんソースコードの品評もさせていただく。
プログラムを作ってよかったと思える瞬間はどんな時ですか、とかいう質問を高校生のプログラマにする。彼等のコードを読む。あらけづりでまだまだ改良の余地はあるが力のこもったコードを観賞する。
彼等からプログラミングの面白さ、楽しさを教えてもらう。初心に帰る思いである。
今年はどんなプログラムに出会えるか今から楽しみである。
若者のチャレンジを待つ。
Matzにっき
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