OLS 2007 (3) -- TOMOYO Linux BOF
6/29は下記の講演を聞いた。http://www.linuxsymposium.org/2007/schedule.php
午前中
Asynchronous System Calls
How Virtualization Makes Power Management Different
Hybrid-Virtualization - Ideal Virtualization for Linux
技術的な詳細は別途記すことにして、簡単にふれると、Asynchronous System Callsはシステムコールを非同期にしようという話で、通常のシステムコールだと、処理が終るまでカーネルから制御は戻ってこない。同期しているわけだ。それを非同期にすると何がうれしいかというと、IOみたいなレイテンシーの大きい処理については、他の処理ができて、スループットが上る。Oracleの人間が発表していて、いろいろ性能向上が著しいというデータを出していた。
昼飯は、原田さん、武田さん、熊猫さん、三浦さん、吉藤さんらと(誰か忘れていたらごめんなさい)タイ料理で辛いものを食べた。吉藤さんご推薦のベトナム料理に行こうとしたのだが、店が発見できなかったということは、ここでは触れないことにする。
2月8日にカーネル読書会で、TOMOYO Linuxの話をしてもらった時に、OLSに乗り込むべきっすよ、カーネルコミュニティへデビューですよ、とか無責任にがんがん言ったおかげで、ここOttawaでタイ料理を原田さんと食べることになる。
このポイントは非常に重要である。これについては別途記すことにする。なんか別途記すばっかりになってしまうな。
午後は下記を聞いた。
Supporting the Allocation of Large Contiguous Regions of Memory
Djprobe - Probing the Kernel With the Smallest Overhead
djprobeは平松さん、大島さんのコンビでいい感じで発表をしていた。SMP環境の時fence命令を入れないと同期しないのではないかと思ったのだが、明日あたり質問してみよう。
Thin Clients/PHAT results - Are we there yet?
Jon maddog Hallのキーノートはthin clientsをという話で、あまりに面白い話なので、スライドをせっせと写真に撮って撮りまくった。BOFまで時間があったので近所を散歩していた時にカメラを会場かどっかに忘れてきたことを思い出し、青くなる。ことの顛末は、はてなの日記(未来のいつか/hyoshiokの日記)に記したので、参照してほしい。
BOFs
Distributed Cluster Computing on Cell/PS3
TOMOYO Linux
さて、TOMOYO Linuxである。BOFである。約5ヶ月前、原田さんをたきつけて、とうとうOttawaまで引っぱり出してしまったBOFである。
(続く)




この続きは、TOMOYOプロジェクトのWikiで。
http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?OLS2007-BOF
投稿: haradats | 2007年7月16日 (月) 09:44