セキュリティ&プログラミングキャンプ2008
ソフトウェアは人が作る。人がすべてだ。
若い人が魅力を感じなければその産業は衰退する。若い人にとってソフトウェア産業が魅力的なものだということを我々はもっと伝えないといけない。ビジョンを示し、その魅力を伝える努力をしないといけない。
一方で少しでも興味を持ってくれた人にソフトウェアを作ることの楽しさおもしろさ難しさを伝えることも必要だ。
人材育成だなんだと大げさにとらえるのではなく一緒にプログラミングの楽しさを経験したい。初心に戻ってプログラムを初めて作ったころの感動を体験したい。
22歳以下の皆さん。
あなたたちのために、そのような合宿を企画した。
セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 http://www.jipdec.jp/camp/
『若年層のセキュリティ意識の向上と優秀なセキュリティ人材の早期発掘・育成』という目的で2004年からやっているセキュリティキャンプがきっかけだ。合宿形式で行うセキュリティ人材育成のイベントのプログラミング版だ。
U-20プログラミングコンテストで若い人たち(中学、高校生)のプログラムを読む機会があるが、やはり回りに相談する人がいないのか、プログラムの基礎的なことなどの理解が足りていない。例えばif文を延々と重ねて処理をするとか、いたるところに数字(定数)が書かれていたりとか、そーゆー力ずくのコードを目の当たりにみて、コードを書くにしても基礎的なイロハの伝授が必要であるということを痛感していた。
コードの書き方だけではなく、デバッグの仕方とか、gitをはじめとする分散バージョン管理システムあるいはOSSを前提としたコラボレーションのちょっとしたコツとか、必ずしも明文化されていないがとっても重要なことについて学ぶきっかけを作りたかった。
もちろん、その先にあるプログラムを作ることの楽しさ、達成感、充実感なども共有したい。
わたしのミッションステートメントをここに記す。プログラミングキャンプ宣言だ。
* オープンソースソフトウェアを開発する元気のいい若手プログラマを輩出したい。
* 単にプログラミングテクニックが凄いというだけではなく、コミュニティのリーダとして、人々の話をよく聞き(コミュニケーション能力)、信頼されるようなプログラマを輩出したい。
* 彼等が今後の核になってさらに新しい人材を発見発掘するというエコシステムを作りたい。
* 彼等が新しい価値を創造し、世界から尊敬されるような人々になって、日本という地域が、そのような人々が集まるような場所にしたい。
10年で200人。
これが、わたしのユメだ。
そのような若者を雇用するビジネスを作るのが大人の役目である。
多くの若者の応募を待つ。




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