ポアンカレ予想
Asianux Road Showで大阪に出張したとき、たまたまつけた深夜放送でNHKスペシャルの再放送をやっていた。http://www.nhk.or.jp/special/onair/071022.html
そもそもポアンカレ予想なにそれのわたしだ。ビールで酔っ払った深夜、眠い目をこすりながら見た。じっくり見た。宇宙にひもをつけたロケットを飛ばす。なんだなんだ。宇宙を一周して地球に戻ってきたときそのひもをひっぱって回収する。なんだなんだ。何の話だ。そのひもがなんのひっかかりもなく回収できたら宇宙は丸い。ひっかかったらドーナツみたいな形をしている。そーゆー話らしい。
その証明は世紀の天才達が一生をかけこの100年チャレンジしたがつい最近ロシアの数学者が解答にたどり着くまで誰も証明に成功しなかったらしい。
数学に一切縁のないわたしですらぐいぐい引き込まれたエンターテイメントに仕上がっている。すげーなNHK、いい仕事をしているなあ。
こーゆー番組を見た中学生や高校生ぐらいの少年、少女が数学に興味を持って、いろいろ調べて、そっち方面の進路につくとか、そーゆー話があったら、それはそれで凄いことである。テレビにはそのくらいの影響力はありそうだ。
よっぱらいのオジサン(わたしのこと)ですら、思わずインターネットでポアンカレ予想なんてのを検索してしまった。何人の中高生が同様なことをしたのだろう。考えただけでわくわくする。
そんでもって話は一気に飛ぶのだが、コンピュータとかプログラミングとか、そーゆーものを中高生に興味を持ってもらうために、どんなことがわたし達にできるのだろう。
プログラミングすることの楽しさ、わくわく感、そんな経験をどうにかして伝えたいと思う。
若い人たちが一人でもコンピュータとかソフトウェアとかに興味を持ってもらうためにわたし達はどのような事ができるのだろう。どうすれば、その魅力を伝えることができるのだろう。
ポアンカレ予想のテレビ番組を見ながらそんなことを思った。何かいいアイデアがあれば、コメント、トラックバックを頂きたい。
ポアンカレ予想
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E4%BA%88%E6%83%B3
殆どの数学者がトポロジーを使ってポアンカレ予想を解こうとしたのに対し、ペレリマンは微分幾何学と物理学の手法を使って解いてみせた。そのため、解の説明を求められてアメリカの壇上に立ったペレリマンの解説を聞いた数学者達は、「まず、ポアンカレ予想を解かれた事に落胆し、それがトポロジーではなく(アメリカでは古い数学と見下されていた)微分幾何学を使って解かれた事に落胆し、そして、その解の解説が全く理解できない事に落胆した」という。(NHKスペシャル 2007年10月22日放送分 『100年の難問はなぜ解けたのか ~天才数学者 失踪の謎~』 より。)




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