MIRACLE
メールサービス申込 ユーザー登録 パートナー情報
お問い合わせ FAQ サイトマップ
MIRACLE LINUXの特長 製品紹介 サービス案内 購入 サポート 技術フォーラム

プロフィール

吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか

日本OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員
OSDL Board of Directorsを歴任
カーネル読書会主宰

2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。
95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。
98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。
2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

ミラクル関連リンク

採用情報

サイト検索

2008年7月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

セキュリティ・キャンプ・キャラバンwithプログラミング沖縄

080126_13140001 若年層の情報セキュリティ意識の向上と優れたセキュリティ人材の発掘と育成を目的として、毎年開催しているセキュリティキャンプの成果とその蓄積されたノウハウを広く一般の方々にも公開すること、これからキャンプに参加していただきたい若い方々に正しい情報セキュリティの理解と意識の向上を図ってもらうこと、また、オープンソースソフトウェア(OSS)を中心としてプログラミングやアプリケーション開発について興味を持っていただくことを目的として、「セキュリティキャンプ・キャラバン with プログラミング -沖縄-」を開催します。
http://www.jipdec.or.jp/camp/caravan/caravan_okinawa.html


080126_13140002

ということで沖縄にきている。わたしは大阪、筑波、そして沖縄と三ヶ所キャラバンした。

来週は横浜で開催するので東京近郊の皆様はぜひ参加してほしい。
http://www.jipdec.or.jp/camp/caravan/caravan_yokohama.html

セキュリティキャンプ・キャラバンwith プログラミング 2007
集まれ“若い力”
http://www.jipdec.or.jp/camp/caravan/caravan.html

北鎌倉

ふと思い立って、北鎌倉へ散歩した。横須賀線に乗って北鎌倉で降りる。改札の踏み切りを上り方面にわたる。駅前の光泉でいなり寿司の折り詰めを買う。浄智寺から源氏山公園へ抜けるハイキングコースを歩く。頂上でさっき買ったいなり寿司をぱくつく。銭洗弁財天へ下りる。夕方だったので、売店は既に閉まっていた。小銭を洗って、鎌倉方面へ下りる。途中法務局前の交差点にある鰻屋(うな豊)でうな丼を食す。小町通りに出てぶらぶら。
ちょっと涼しい一日だった。

Ottawa Linux Symposium 2007 (ols2007) まとめ

というわけで、Ottawa Linux Symposium 2007 (ols2007)を総括してみる。

出席者は750人程度で、昨年より微妙に減少しているのは、kernel summitを併設しなかったからと言われているが、本当のところはよくわからない。それでも、2.6.22にパッチを出した約800人中、少なくとも100人以上は参加していたわけだから、地球最大のlinuxの技術会議と言っていいだろう。

企業からの参加者も多くて、発表者の所属をざっとみるとIBMとIntelがさすがに両巨頭である。まるっきり個人で発表しに来ているというのはあまりいないようだ。昨今は企業がスポンサーになって開発を主導しているという流れをあらわしている。

アマチュアスポーツからプロスポーツへギアがかわりつつあるという感覚かもしれない。プロスポーツになるともちろん得られるものもあれば失なわれるものもある。インディーズからメジャーレーベルでデビューする事によって得られるものと失なわれるものみたいなものなのかもしれない。もちろんわたしはメジャーレーベルでデビューした経験がないのでよくわからないけど。

いづれにせよ、プロになって、技術がより高度化、専門化した部分は確実にあって、発表の中にも、これってIntelの中の人じゃないと、ちょっと手が出せないよなあというものもいくつかあった。

一方で企業とコミュニティとのかかわりというと、やはり個人的にはカーネル読書会の席でいろいろ勝手を言ったTOMOYO Linux BOFが印象深かった。日本にとじこもっちゃいかんいかんいかん。ばんばん(机を叩く音)。Ottawaに行くべきだ、LKMLにデビューすべきだ、アップストリームにマージするべきだ、などと人様に向って大変エラソウな事を言ってOttawaまでひきづり出したTOMOYOチームの皆様の健闘には大きな拍手をおくりたい。余計なお世話みたいなものではあるが、結果としてTOMOYOの皆様が少しでも楽しんでいただけたら望外の喜びなのである。ご苦労の方が多かったみたいで、若干もうしわけない気もしないわけではないが、まあ、この経験が共有されるということは非常に価値が大きいので、ご容赦いただければ幸いである。

まだまだ日本の企業はコミュニティとのかかわり方についての経験値がたりないと思う。実感として。英語の壁もあるかもしれないが、本当のところ英語の問題ではなくコミュニケーションの問題なのだけど、それは経験をつんで、失敗と成功を重ね自ら獲得しないといけない。擬似的な経験値を積むのにカーネル読書会はいろいろな意味でいい場所なので、どしどし利用してほしいと強く思った次第である。

http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?OLS2007-BOF

TOMOYO Linux
http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/02/tomoyo_linux.html

企業発OSSのコミュニティアライアンス戦略
http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/02/oss_446d.html

OLS 2007 (3) -- TOMOYO Linux BOF
http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/06/ols_2007_3_tomo.html

OLSでの発表。

帰ってきましたよ。日本。

成田エクスプレスで空港から東京駅までの一時間は非日常から日常に戻るために必要な時間だ。

自分の発表はやばかった。がらにもなくてんぱっていた。どうにかなるかとは思ったのだけど余裕はなかった。ともかくゆっくりと話すことだけを心がけた。最初の言葉は"Let's get started"にしようと決めていた。「Let's get started. さあはじめようぜ」

会場が広すぎる。あまりに広すぎる。キーノートスピーチをやる会場だ。暇だったので数えたら800人分のいすがある。やばすぎ。300人どころではないな。

まあ気に病んでも仕方がないので、橋本さんがThe Linux Foundationで発表した資料をもとに、自分なりに微調整して発表を行なった。橋本さんどうもありがとう。

不幸中の幸い(?)はこの広い会場に聞きに来てくれる人が数十人だということだ。数十人だったらいつものペースでいけるかもしれない。日本人も多い。わけがわからなくなったら日本語でやるぞ、位の気持ちになったら気が楽になった。まあ、だれも取って食ってしまうということはないだろう。

Let's get started. さあはじめようぜ。

My Name is Hiro Yoshioka. Test Early Test OffenOften. Make Everyone Happy.

48歳のカーネルコミュニティへのデビューだ。

OLS 2007 (3) -- TOMOYO Linux BOF

6/29は下記の講演を聞いた。http://www.linuxsymposium.org/2007/schedule.php

午前中
Asynchronous System Calls
How Virtualization Makes Power Management Different
Hybrid-Virtualization - Ideal Virtualization for Linux
技術的な詳細は別途記すことにして、簡単にふれると、Asynchronous System Callsはシステムコールを非同期にしようという話で、通常のシステムコールだと、処理が終るまでカーネルから制御は戻ってこない。同期しているわけだ。それを非同期にすると何がうれしいかというと、IOみたいなレイテンシーの大きい処理については、他の処理ができて、スループットが上る。Oracleの人間が発表していて、いろいろ性能向上が著しいというデータを出していた。

昼飯は、原田さん、武田さん、熊猫さん、三浦さん、吉藤さんらと(誰か忘れていたらごめんなさい)タイ料理で辛いものを食べた。吉藤さんご推薦のベトナム料理に行こうとしたのだが、店が発見できなかったということは、ここでは触れないことにする。

2月8日にカーネル読書会で、TOMOYO Linuxの話をしてもらった時に、OLSに乗り込むべきっすよ、カーネルコミュニティへデビューですよ、とか無責任にがんがん言ったおかげで、ここOttawaでタイ料理を原田さんと食べることになる。 

このポイントは非常に重要である。これについては別途記すことにする。なんか別途記すばっかりになってしまうな。

午後は下記を聞いた。
Supporting the Allocation of Large Contiguous Regions of Memory
Djprobe - Probing the Kernel With the Smallest Overhead
djprobeは平松さん、大島さんのコンビでいい感じで発表をしていた。SMP環境の時fence命令を入れないと同期しないのではないかと思ったのだが、明日あたり質問してみよう。

Thin Clients/PHAT results - Are we there yet?
Jon maddog Hallのキーノートはthin clientsをという話で、あまりに面白い話なので、スライドをせっせと写真に撮って撮りまくった。BOFまで時間があったので近所を散歩していた時にカメラを会場かどっかに忘れてきたことを思い出し、青くなる。ことの顛末は、はてなの日記(未来のいつか/hyoshiokの日記)に記したので、参照してほしい。

BOFs
Distributed Cluster Computing on Cell/PS3
TOMOYO Linux

さて、TOMOYO Linuxである。BOFである。約5ヶ月前、原田さんをたきつけて、とうとうOttawaまで引っぱり出してしまったBOFである。

(続く)

OLS 2007 (2)

6/28のセッション。Ottawa Linux  Symposium 2007

以下を聞いた。
Greg Kroah-Hartman, Linux Kernel development, who is doing it, what are they doing, and who is sponsoring it (with pretty graphs and a few posters)
Corey D Gough, Kernel Scalability: Expanding the Horizon Beyond Fine Grain Locks Martin Bligh, Linux Kernel Debugging on Google-Sized Clusters
Len Brown, ACPI in Linux -- Top 10 Myths vs. Reality

内容については別途詳細に報告するとして、Gregのおはなしは先日のカーネル読書会で聞いたバージョンとほぼ同様の内容である。前回彼の話を聞いた時、パッチを書いた人がどこに所属しているかというスクリプトでmiraclelinuxがどこに所属しているかというで、メールをしたのだけど、今回の発表でもリストアップされていなかった。むむむ。納得いかないぞう〜

ols(Ottwa Linux Symposium)初日

来ました、オタワ(Ottawa)に。もちろんLinux hackersの祭典Ottawa Linux Symposium(OLS)に参加するために。

シカゴ経由でオタワについたのは現地時間の午後5時ころ。ホテルにチャックインして、そのままOLSの会場へ。初日のプログラムは滞りなく消化されているようで、わたしはBOFのセッションから参加。GoogleのTシャツを着ていたら、「Googleに勤めているのか?」というようなことを聞かれる。まあ、愛嬌である。午後8時からIntelスポンサーのレセプションに参加する。日本人がいっぱいいるので、どもども、お久しぶりですとご挨拶をしつつ、「やるよ、カーネル読書会」とわたしの野望を披露する(笑)。

Kernel Summitが英国で開催されるらしいという情報をSONYの上田さんから仕入れる。むむむ、Kernel Summitを日本で開催したいよねということで盛り上がる。来年はオタワということで決まっているらしいので再来年(2009年)は日本に招聘しよう、できれば横浜で。YLUGがボランティアで仕切りましょう、とか勝手なことを言って、わたしの妄想はピークに達する。しかし、不可能ではないと思っている。OLSにはじめてきたのが2003年で、その時、いつかはOLSで発表したいなあと思っていたのだが今年そのユメがかなう。ならばKernel Summitを日本で開催するというユメがかなわないわけがない。いつの日か日本でKenrl Summitを開催しようと勝手に思ったオタワの夜である。それまでに、日本という地域からどれだけカーネルに影響力のあるパッチを投稿できるか。それがわれわれの課題だ。

YLUG(横浜Linux Users Group)の世界デビューの日も近い。

6月28日オタワで出張カーネル読書会BOFをゲリラ開催します。ビールを飲みましょう。:-)

東京タワーを登る

ゴールデンウィーク(GW)は特にどこへ行くわけでもなく、カレンダー通り。
東京を歩いてみた。品川から高輪台、泉岳寺、三田(田町)、慶応義塾大学の前あたりから東京タワー がくっきりとみえる。そのままずんずん東京タワーに歩いていって、登ることにした。

070429_1201001_2

GWなので、すごい混雑である。待ち時間が大変なことになっている。係りの人が階段でもあがれます~と言っている。ふむ、それも面白そうだ。ということで階段であがることにする。待ち時間はほぼゼロ。150メートル、500段を超える階段をテクテクあがる。テクテク、テクテク。ちびっ子も登っている。お年よりも登っている。テクテク、テクテク。周りの景色なんか見ないでひたすら登る。テクテク、テクテク。だんだん汗が出てくる。息があがってくる。階段に今何段目という表示が踊場につくたびに書いてある。一踊場16段位である。200数十段あがると、ここが半分です、という表示がある。テクテク、テクテク。後、半分。もう、半分。テクテク、テクテク、ちびっ子もがんばっている。お年よりもがんばっている。テクテク、テクテク。だんだん周りのペースが落ちてくる。最初は渋滞していた階段もだんだん空いてくる。無言で登る。どんどん登る。テクテク、テクテク。 531段登りきったら、ゴールだ。おねいさんが証明書をくれた。7分ちょっとの行程だった。

070429_1234001_2

ヘロヘロだけど、心地よいヘロヘロである。20年ぶりの東京タワーであった。

会社情報 採用情報 個人情報保護方針 商標等取り扱い事項 English
Copyright(c)2000-2006 MIRACLE LINUX CORPORATION. All Rights Reserved.